弁護士にいいイメージを持っていないのですが。
- 櫻井 光政
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残念ですが、そうかもしれないと思うこともあります。いくつかの要因があると思います。多くの人が思っている「弁護料が高い」というイメージ。これは、悪印象の一方の雄でしょう。しかし、この点は誤解されている部分が多いと思います。
例えば、ごく普通の離婚事件の着手金は、1件30万〜50万(税別)です。この金額は、普通のサラリーマンの給与と比較すれば、1〜2ヶ月分にあたりますから、たいそう高いようにも感じられますから、その意味では安くありません。しかし、気が重くなるようなトラブルを自分に有利になるように解決してもらうための費用としては、べらぼうに高い金額とは言えないでしょう。特に、財産分与や慰謝料などの問題が絡んでくるときには、コストパフォーマンスの上でも弁護士に依頼した方が有利です。その他の金銭請求の事件などでは、なおさらのことです。
悪印象のもう一つの原因は弁護士の態度です。どうも偉そうで嫌だとか、なんとなく話しづらいとか、そういうことがあるように思います。これは、私たち弁護士が本当に気を付けなければいけない問題だと思います。
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