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Nシステムは、すべての車両の移動をTVカメラとコンピュータによって監視・記録保存する、警察庁による国民監視システムです。
わたしたちの調査によれば,平成9年4月現在全国約400地点で常時、運転者/助手席同乗者を含む車両前面が撮影され,ナンバーが判読され、通過日付・時間と共に記録され保存されています。
国民自身の監視のために、自身の税金が、平成7年単年度予算だけでも200億円以上(内補正予算分190億円)が投入されたと推測されます。

1986年(昭和61年)以降、累計400億円にのぼる国民の税金が投入されたものと思われます。

スピード取り締まりなどではありません。
あなたの車を含む、全自動車の毎日の移動そのものが監視され記録され保存されているのです。ナンバーをつけている車に例外はありません。
車を運転する一般国民が、具体的犯罪の容疑者でもない段階から犯罪予防・抑止の名目で一方的に移動状況を監視され、記録され、保存されているのです。
警察庁は『国民移動監視システム・Nシステム』の具体的情報開示を「犯罪捜査の必要上」と称し、行いません。
わたしたちは独自の調査を行った結果、Nシステムは憲法その他の法令に違反し国民の基本的人権を侵害する重大な権力暴走であるとの結論に至りました。
その調査結果を示したこのホームページは広く国民的議論を喚起するために作成したものであります。

皆様の情報とご意見をお聞かせください。

行政権力暴走抑止 有識者機構代表 櫻井光政
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